「イオンモール春日部」が25.3.5に「オープン」しました。 　この「イオンモール春日部」は、私の自宅から国道16号線(内回り)で約5km(車で10分)ですので、 今後気楽に行くことが出きます。実際に3月5日の「オープン」時と3月７日はショッピング、 13日は（ワーナー・マイカル・シネマズ）で映画「レ・ミゼラブル」の観賞をしました。 最初に開店時の「イオンモール春日部」の写真を掲載します。
「イオンモール春日部」の開店時の状況
周辺に無料駐車場2900台分があります (周辺の土地他1階～5階・屋上の立体駐車場など)	春日部は大凧で有名で「大凧」を模した看板です。 私の自宅(野田市)と春日部市の境は江戸川ですが、その河川敷では、毎年1月の中旬の日曜日に「新春凧揚げ大会」と5月3日・5日に「大凧上げ祭」が行われています。また現地には「大凧会館」があり大凧を保存しています。
開店日の「イオン」の食料品売り場の混雑状況です。
1階のレストラン街の混雑状況です。
２階のフードコートの混雑状況です。
イオンモールの1階～3階の各種お店の状況。
ワーナー・マイカル・シネマズ　春日部　(3月13日観賞)
「ワーナー・マイカル・シネマズ」の入り口です。
各種飲み物、ポップコーンなどの売店です	右端の入り口は、どの会場の共通の「入り口」です
当日、午前10時15分上映開始の「レ・ミゼラブル」を観賞しました。 自宅を9時50分に出かけても10時15分の上映に間に合いました
	上映場は10会場あり、一番大きな会場は400席程度、一番小さい会場は100席程度とのことです。 毎日、10本以上のタイトルの映画を上映しています。 「レ・ミゼラブル」の上映会場は8番会場であり、160席の会場でした。　この「レ・ミゼラブル」はしばらくロングランがつづいています。　「入り口」は共通でしたが、各会場の上映時間が異なり、入場をずらしているので、混雑はありませんでした。(全員が入場した後で、会場の入り口の扉を閉めていました・・・途中入場は出来ないようです)(入場者全員が上映10分前に入場)当日は、ウィークデーの水曜日でしたので、40人程度の入場者でした。
「レ・ミゼラブル」関連の記事がタイムリーに、読売新聞3/15(金)の夕刊　(奇跡と軌跡①)、3/22(金)の夕刊に(奇跡と軌跡②)が載っていましたので、これらの概要とパンフを要約して記載します。
上記の「レ・ミゼラブル」の広告は、入り口の看板を撮影したものです。
映画「レ・ミゼラブル」(ミュージカル映画)が大ヒットを記録中です。フランスロマン主義の作家、ビクトル・ユゴー(1802～85年)の作で、私は小学校6年か中学校時に「ああ・無情」という本で読んでいました。パンを盗んだ罪で19年間服役(脱獄加算)したジャン・バルジャンの波乱万丈の生涯を描いた大河小説。ダイナミックな人間ドラマは時代を超えて、世界中で何度も映画化されていました。 　映画のストリーは仮出獄したジャン・バルジャンは、再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的に出会った女性ファンテーヌ(娼婦)から愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れパリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲み込まれていく。(以下、ストリーは記載しません) 　東日本大震災以降、日本の映画興業界では「重すぎる映画はヒットしにくい」と言われてきた。厳しい現実に直面して、わざわざ重苦しい作品を見に行かなくなったとのこと。実際、今回の映画の宣伝では「希望」が強調されており、タイトルを直訳すれば「悲惨な人々」だが、そのイメージだと、どうしても取っつきにくさを与えてしまう。それより、激動の時代に翻弄されながら、懸命に生きた人の物語として、アピールしようとしたとのこと。(配給元の東宝東和・宣伝担当者) 　狙いはずばり当たり、昨年（2012年）12月21日の公開以来、ロングランを続け3月10日までに445万人を動員、54億4300万円の興行収入をあげるヒットとなった。(昨年の外国映画の興収1位が「ミッション・・インポッシブル」が53億8000万円、さらに日本で公開されたミュージカル映画としても、2005年に公開された「オペラ座の怪人」の40億8400万円を超えて、大ヒットを記録中) 　トム・フーバー監督は、2時間38分の全編をほとんど歌で通した。しかも実際に俳優が音楽に合わせて歌うのを撮影した。その効果が最も発揮されたのが、アン・ハサウエイ(娼婦ファンテーヌ役)が「夢やぶれて」を熱唱する場面「顔がどんどん汚れ、くしゃくしゃになっていく名場面」。映画を見ていた私も、久しぶりに目頭が熱くなり、感涙・感涙の状況でした。
アン・ハサウエイ(娼婦ファンテーヌ役)です。アカデミー賞で助演女優賞を受賞しました。 今年のアカデミー賞の作品賞は「」アルゴ」、主演男優賞は「リンカーンのダニエル・ニルイス」など有力な作品が多く アカデミー賞の授与式では、有力な作品がそれぞれ「キャスト勢ぞろいのステージを披露」しました。 結果的に「レ・ミゼラブル」は助演女優賞・音響録音賞・メイクアップ賞の3賞でした
「夢やぶれて」を熱唱するアン・ハサウエイ(3/15読売新聞から取り込む)
アカデミー賞の授与式で「レ・ミゼラブル」のキャスト勢ぞろいで劇中歌を披露 (3/15読売新聞から取り込む)
この「レ・ミゼラブル」は「ミュージカル」ですが、従来の「ミュージカル」とは　かなり異質に感じました。 正直「これはオペラだ」とすら思いましたが、それは社会性のある歴史劇で、 音楽の構成が充実していたことからそのように感じたのだと思います。 とにかく上映2時間38分、緊張・緊張の連続で、フィナーレは感涙・感涙でした。
以上で「イオンモール春日部」と「ワーナー・マイカル・シネマズ」の掲載を終わります。とにかく 気楽に行けるし、思い立ったらすぐに映画鑑賞が出来るようになったことは、また一つ楽しみが増えました。 　　　　　　(おわり)